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2004-09-26

コメント

みやかわたけし

言わんとすることはわかるし、同意もするけれど、音楽ファンとして言わせてもらっとこうかな...と。

音楽が戦争を止めたことはあります。半ば内戦状態にあったジャマイカにおいて、ボブ・マーリーが対立する両党派のボスを自分のステージに招き、握手させたのです。ジンバブエの歌手トマス・マプフーモがイギリスからの独立抗争において多大な貢献を果たしたのは有名ですし、チリの歌手ビクトル・ハラはその影響力と思想のために(アメリカに後押しされた)軍事クーデターにおいて銃殺されたわけです。

音楽と戦争の関係というと、戦意高揚に貢献したことの方がはるかに多いわけですが、逆に言えば人間の集団というものに対して影響力を行使し得るものがあり、平和の方向にも戦争の方向にも少なくない力を発揮するわけです。そう考えれば、一貫して平和の立場に立って活動している音楽家というのは、相応に認められても良いと思います。

喜納昌吉が受賞にふさわしいかと言われると、僕はあまりそうは思いません(彼が歌手として素晴らしいことは認めます)。しかし、音楽で平和に貢献することが不可能だとは僕は見ませんし、音楽と平和貢献に関して社会的に評価する動きはあって良いと思います。

Hi-Low-Mix

ご無沙汰しております。
たしかに、一般論で否定すべきではありませんでしたね。

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