948年は源頼光の生年。藤原道長らに使え、「朝家の守護」とも呼ばれた。弟である源頼信とともに武門で名を馳せ、清和源氏の繁栄の礎を築いたとされる。
実際には貴族としての側面が強い人物だったともされるが、多くの人にとっては「坂田金時(金太郎)ら頼光四天王を率いて酒呑童子を討ち果たした」というイメージが強かろう。
そりゃまあ、そんな人がお公家顔ではしまらないわなあ…などと寝ぼけた事を言いつつ、今日はターゲットタエボーの背中および腹筋。
身体もオツムもたるみっぱなし。
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948年は源頼光の生年。藤原道長らに使え、「朝家の守護」とも呼ばれた。弟である源頼信とともに武門で名を馳せ、清和源氏の繁栄の礎を築いたとされる。
実際には貴族としての側面が強い人物だったともされるが、多くの人にとっては「坂田金時(金太郎)ら頼光四天王を率いて酒呑童子を討ち果たした」というイメージが強かろう。
そりゃまあ、そんな人がお公家顔ではしまらないわなあ…などと寝ぼけた事を言いつつ、今日はターゲットタエボーの背中および腹筋。
身体もオツムもたるみっぱなし。
2012-01-31 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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947年はラン司教アダルベロンの生年。ランス大司教アダルベロンの甥にあたる。
彼はキリスト教世界の人間を「祈る者」「戦う者」「働く者」に三分類したとされる。この三分類はヨーロッパに定着し、それぞれ聖職者、貴族、市民(農民)として身分化していった。聖職者と貴族が特権階級とされ、第三身分は通常国政への関与はできなかった。政治思想家アレクシ・ド・トクヴィルが言うところの「アンシャン・レジーム」である。
アダルベロンがどのような考えで人を分類したかは知らない。だがおそらく、それが身分として革命の時代が来るまで縛り付けるなどとは想像もしていなかったのではないか。
言葉や概念が人の視界を制限し、あたかもそれが既定の事柄であるかのように考えさせることもある。便利ではあるが、空恐ろしい話でもある。
などとわかったふうなことを言いながら、今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋及び脚。わしも妙な言葉に縛られないように気をつけねば。
2012-01-30 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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第9話
UEの拠点と目される宇宙要塞<アンバット>に攻め入る艦隊。その先頭に立つのは戦艦ディーヴァ、そしてガンダムだ。ザラム派、エウバ派、そしてグアバラン艦隊が一斉に<アンバット>へと襲いかかる。しかし、UEの反撃は予想外に小さい。
グルーデックはUEの正体と狙いを掴むべく、揚陸艇を要塞内部へと突入させる。フリットの駆るガンダム・タイタス、そしてウルフのGエグゼス、ラーガンのジェノアスはそれを支援すべく要塞奥深くへと進む。
しかしそこにUEの巨大MS、デファースが立ちはだかる。フリットらは3対1であるにも関わらず、揚陸艇を守るのがやっとだ。フリットは要塞内部の狭い通路にデファースを誘い込み、遂にこれを撃墜する。しかしデファース頭部から小型のMSであるファルシアが分離し、再びガンダムに襲いかかる。不意をつかれ追い込まれるガンダムに、ファルシアから呼びかける声。それは意外にもユリンだった。
何故と問うフリットに、ユリンは真相を語る。
ユリン、デシルは人間兵器、「Xラウンダー」として生み出された姉弟であること。そしてヤーク・ドレが彼らをより完璧な兵器とすべくフリットに近づかせたこと。
「ばかな…それになぜぼくに?」
「それは…あなたもまたXラウンダーの末裔だからよ!」
「末裔?」
「あなたの両親は祖国も任務も捨てた裏切り者…ヴェイガンのXラウンダーだったのよ! だから私が粛正した!」
「!」
絶叫するフリット。
一方そのころ、上陸した陸戦隊はUEのコンピュータにアクセスしていた。陸戦隊に参加していたバルガスはそれを解析する。かつて地球圏を巡る大戦争で連邦軍に敗れたヴェイガンが火星へと逃れ、再起を図ったこと、そしてその過程で人間兵器Xラウンダーを生み出したが、その大半は定期的にコールドスリープを繰り返さねばならないこと。そしてその欠点を補正すべく特殊に調整された二人こそ、ヴェイガンから脱走したフリットの両親であったこと。
「ばかな…あのフリットがUEの人間兵器の子だと…」
一方、ユリンはフリットに語りかける。同志になれ、と。
「ばかな…ぼくは両親の敵を討つべくガンダムに乗ったんだ!」
「ここにいればあなたの命もないのよ、フリット!」
「もうやめなよ、ユリン姉さん…こいつはしょせん不良品の子…コールドスリープは不要でも、ヴェイガンの正義すら理解できない不良品さ」
冷たく言い放つのはデシルだ。
ユリンの言葉から、要塞そのものがUE…ヴェイガンの罠だと気付いたフリットは、タイタスユニットを捨てることでかろうじてファルシアの手から逃れウルフらと合流する。
「ウルフ、バルガス…みんな急いで逃げるんだ! ここは…この要塞そのものが罠だったんだ!」
第10話
フリットからの知らせを受け、要塞のメインシステムを確認するバルガス。要塞の中央動力炉は自爆モードに入っており、爆発までわずかな時間しかない事がわかった。
離脱を支援しようとするザラム派、エウバ派の背後からヴェイガンのMSたちが襲いかかる。要塞もろとも彼らを始末すべく、ヴェイガンは伏兵をおいていたのだ。
窮地に立つ彼らを守るべく、グアバラン艦隊が割って入る。
「舐めるな! 痩せても枯れても、地球圏を長きにわたって守ってきたのは俺たち連邦軍だ!」
どうにかディーヴァと合流したフリットはいそぎガンダムをスパローに換装、退路を切り開くべき先行する。
しかしそこに2体のMSが立ちふさがる。ユリンのファルシア、デシルのゼダスだ。
「フリット、お願い! 私たちの仲間になって!」
「ユリン! 君は…僕の両親を手にかけながらそんなことを!」
「やめなよ、姉さん。こんな不良品の回収は僕たちの任務に含まれていない!」
戦闘の中、交錯する3人の声。
それを母艦で傍受しながら、ヤーク・ドレはつぶやく。
「なるほど…ユリンには感ずるところがあったようだな」
ユリンとデシルはフリットを追い込みながら、なかなかとどめをさせない。
「姉さん! なにをためらっている!」
「だめ…だめなの…私にフリットは殺せない!」
「フリットォ! 姉さんは、姉さんは僕のものだぁ!」
突進するデシルのゼダス。しかしその刃は、ガンダム・スパローでなくファルシアを貫いてしまう。
フリットとデシルの絶叫の中、ユリンは散華する。
その間隙を活かし、突破を計るディーヴァ、ザラム派、エウバ派、グアバラン艦隊。
グルーデックは突如ディーヴァを180度回頭させる。
「マッドーナ、あれを使うぞ!」
「し、しかし」
「敵の罠を逆手に取る! 急げ!」
マッドーナは連邦軍からハッキングしたコードでディーヴァの秘められた力…ハイパーメガ粒子砲を起動させる。それが放つ光弾は<アンバット>の動力炉を貫いた。
予想外に早い爆発に巻き込まれるヴェイガンのMS群。
戦いの主導権を失ったヴェイガンは敗走する。生還と勝利に喜ぶクルーらを他所に、フリットはガンダムのコクピットで絶叫するのだった。
第11話
<ミンスリー>へと凱旋するグルーデックら。
彼らを迎え入れたバーミングスに、グルーデックは問う。あなたが、「天使の落日」を招いた張本人だろう、と。
当惑するフリットらに、平然とバーミングスは答える。そのとおり、と。
かつてザラムの一員として連邦と対決した彼は、連邦の枠組みを崩すべくUE=ヴェイガンと手を組んでいたのだ。地球圏では継続的な戦闘が困難なヴェイガンを利用する事で連邦政府を混乱させ、ザラムなど旧派閥を再興させることこそ、彼の目的だったのだ。
「そんなことのために妻を…子を…多くの人達の命を奪ったというのか!」
「笑わせるな! ドン・ボヤージらがなぜ今まで連邦に屈しなかったと思っている! 連邦という形骸を守るために、どれほど多くのザラムが命を落としたか! ザラムだけではない、エウバも、そしてヴェイガンも連邦の大義のためにどれほどの血を流したか!」
「そんな理屈!」
「そう理屈じゃない…暴力がすべてを決める! そして君らもここまでだ!」
襲いかかってくるのはデシル率いるヴェイガンのMS。彼らはバーミングスの屋敷ごとグルーデックらを抹殺しようとする。
しかしフリットはAGEデバイスをかざし、ガンダムを呼ぶ。
「デシル、君は言ったね…ぼくもまた人間兵器だと…だからAGEデバイスを操れると…その力…今、君に見せてやる!」
鬼神が取り憑いたかのごとくガンダムは跳躍し、つぎつぎとヴェイガンのMSを屠る。
戦いの混乱の中、<ミンスリー>外壁が裂ける。
2体のMS、フリットのガンダムとデシルのゼダスは虚空へと投げ出されながらも戦い続ける。
「よくも…よくも僕に姉さんを殺されたな!」
「お前たちヴェイガンがユリンに戦いを強いた!」
「その何がいけない? 両親の敵を討とうというお前と、失われたヴェイガンの民の復讐、何が違う!」
「子供の言うことか!」
「ふ…ははは! 甥っ子に言われるとはな」
「?!」
「教えてやろう、フリット。ユリン姉さんと僕はお前の母親と同じ有機AGEシステムから生まれたんだ。つまり、君は僕の甥っ子ってことさ…ユリン姉さんはお前の母親と同じ因子を多く含んで設計されていたからね…君はママの面影をユリン姉さんに重ねていたのさ」
「僕はそんなことでユリンに恋したんじゃない! 人間として!」
「何度言わせる! 人間兵器なんだ、僕もお前も、そしてユリンも! だからこそユリン姉さんはお前の両親を…同族を手にかけることができた!」
「彼女は人間だ!」
交錯するビームサーベル。そしてついにガンダムのそれがゼダスを貫く。
「そうだ…それでいいフリット…お前もまた人間兵器だ…僕という同族を殺せる…人間兵器だ!」
爆光に散るデシル。
一方、火災と暴風の中、グルーデックとバーミングスは対峙する。
「わたしを撃つのか、グルーデック。それも良かろう。しかしそれで復讐は終わらないぞ。ヴェイガンはまた地球圏に戻ってくる。彼らを根絶やしにするまで、復讐の炎はお前の中で燃え続ける」
「私は私であって私でない。妻と子を失ったあの日から…私は復讐すべく放たれた弾丸なのだ!」
グルーデックの銃が火を噴き、バーミングスの胸を貫く。倒れたバーミングスをグルーデックは虚ろに見下ろす。燃えさかる炎の中、一人彼はつぶやく。
「フリット…お前もまた私と同じだ…復讐の弾丸…憎しみにとらわれた…呪われた弾丸だ…」
ここに、一つの戦いが終わる。幾とせかの平和が、たとえ偽りであっても続く。そして憎悪も続き、新たな物語へと世界と人々を導く…。
「逆襲のフリット」編へと続く(嘘です)
2012-01-29 カテゴリー: トミノ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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946mlはクォーターガロン(1/4ガロン)。なおこのガロンは米ガロンであり、英ガロンとは2割ほど異なる。
日本では馴染みのない単位だが、沖縄では牛乳などが946mlパックで販売されている。
1970年(沖縄返還の2年前)、沖縄で初の牛乳工場が作られた。当然米国統治下であったため、機材もすべて米国製だったという。
このため機器・容器に用いられている単位はすべてガロンで、1リットルに近いサイズということで946mlが選択されたらしい。
また、沖縄の場合離島への輸送コスト低減というニーズもあり、わずかながらも重量が小さくなるクォーターガロンサイズが今日も望まれているようだ。
なんにでも理由や歴史ってのはあるもんだなあ、などと間抜けたことをぬかしつつ、今日はWiiでエンジョイダイエット。わしは積み重ねとか蓄積とかぜんぜんないんですがなにか。
2012-01-29 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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945年は紀貫之の没年。
日本最古の日記文学とされる「土佐日記」の作者であり、「古今和歌集」の編纂で大きな役割を果たした事で知られる。
歌人として高く評価され、「古今和歌集」の暗唱が知的教養として長く求め続けられた。
だが明治以降には正岡子規が「貫之は下手な歌よみにて古今集は下らぬ集にて有之候」と酷評しており、今日もかつてほどの価値は認められていないようだ。
まあ評価なんて株とにたようなもんで時につれ変わる訳で、好きな人が好きならそれでいいんじゃないか、などとどうしようもないことを考えながら今日はターゲットタエボーの胸&肩およびヒップ。
人間、それぞれできるだけのことをしてればいいんじゃないの。評価する人がいようがいまいが、そんなこと気にしたって始まらないだろ(開き直り)。
2012-01-28 カテゴリー: 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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