YOMIURI ON-LINEより。
たしか中国はウェーブピアサー型ミサイル艇を建造しているはず。あれでさまざまな試験をおこなうつもりかもしれない。
しかしいくらウェーブピアサーが高速を発揮できるとは言っても、CTOL機を失速させずに着艦させられるほどのスピードは出せまい。となると、アドミラル・クズネツォフ級のようにアレスティングワイヤなどを装備してSTOBAR空母とすることになろう。
着艦と発艦を同時におこなえるようにすると、やはりクズネツォフ級なみの甲板サイズが必要だろう。であれば、なにもわざわざ冒険して3胴船にする必要はない。
STOLまたはSTOVL機を搭載するという手もあるが、新規開発は困難だし販売してくれそうな国もない。
おそらく、マスコミの誰かが一部技術者のホラ話を真に受けただけだろう。