920年は西フランク王となるルイ4世の生年。
後に、父シャルル3世はロベール1世との戦いで彼を討ち果たした(一説には、一騎打ちだったという)ものの、戦いそのものには敗北。幽閉の憂き目に遭う。
これをうけ、ルイ4世と彼の母は海を渡りイングランドに逃れた。彼の綽名「ウトラメール」は「海を越えて」の意味だという。
父の死後、ロベール1世のあとを継いだラウールが没すると、彼はフランスへ戻り戴冠する。しかしその実権は限られた範囲にのみ及んだようだ。
今の目から見るとなんでそんなややこしいことになるのかわからないが、血筋が統治の正統性を担保していたのだろうか。
とまあ例によって基本的な事柄もわからないまま、今日はターゲットタエボーの胸&肩およびヒップ。
不勉強ですんません。