ポルシェ904はレーシングカー。1964年にデビューした。当時のグループ2へ参戦するため、100台以上が生産・市販されている。
車体はフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ(創業者にしてVWビートルの開発者として知られるフェルディナンドの孫)がデザインしたFRP製で、その生産はハインケル社が担当した。
軽量にして空気抵抗の小さなボディをミッドシップの水平対向DOHCエンジンで駆り立て、多くのレースで活躍している。
日本では、プリンス・スカイラインGT(生沢氏搭乗)と第2回日本グランプリで競った逸話が有名だろう。
まー「サーキットの狼」が流行ったころにはすでに伝説だったような気がするなあ。などとふざけたことをぬかしながら、今日はターゲットタエボーの胸&肩および脚。
とっくの昔に現役を退いた自動車が伝説として語り継がれているのに、現役ばりばりのはずのおっちゃんがなんら語れるようなものを残していないというのはなあ…。