M734は迫撃砲用のマルチオプション信管。60mm、81mm、そして120mmの迫撃砲で用いられる。
4種類のオプションを自在に切り替えられるのが特徴だ。着弾直後、着弾時、目標直上1m以内、そして1mから4m以内と、自在に爆発タイミングを設定できる。敵兵士を塹壕から顔など出せないよう制圧するも、土塁を吹き飛ばすも自在という訳だ。
三重の安全装置は自動化され、オプション設定にも器具は不要。この信管と迫撃砲の組み合わせは、歩兵にとって最も頼れる存在の一つだろう。
などと硝煙の臭いもろくに知らぬくせにほざきつつ、今日はTAEBO T3 イグニション(エクスプレス)。その場で対処できる、ってのは大切だよね。それも、多様な対処ができるほうがいいに決まっている。まあ知ってはいるさ…実践できないだけで。
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