東京新聞より。
日本政府が導入を検討している次世代戦闘機F35を開発している米軍需産業大手ロッキード・マーティン(本社・メリーランド州ベセスダ)が、同機を無人航 空機(UAV)とする計画を進めていることが分かった。UAV開発を担当するリチャード・オリーア副社長が明らかにした。
(中略)
ワシントン・ポスト紙によれば、F35は作戦によって有人、無人を使い分ける「ハイブリッド」型になる、という。
別バージョンで無人機を作るのでなく、通常は有人で運用する機体を危険な任務では無人で飛ばすということか。敵SAM制圧や、特定の拠点のみを攻撃する場合などを想定しているのだろう。
スマート化を進めていたら「これ、無人でも飛ばせるんじゃねーの?」という声があがったんじゃないかな、と妄想。だって、ただでさえ開発が難航しているF-35に新たなオプションを付け加えるとは思えないもの。
※なお、タイトルは東京新聞のまま。やっぱ「無人機化」の誤植かなあ。
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