YOMIURI ON-LINEより。
私は愛国心をスポーツの場に持ち込むこと自体はなんら問題がないと考えている。
そうでなければ「名古屋人だからドラゴンズを応援する」なんて言える訳がない。
問題は、その愛国心が特定の国家・民族に対して反抗する・侮蔑する意識へと繋がっている点にある。
スポーツの場では中国や韓国においてよく見られるが、石原都知事の発言などを聞くと、日本人も彼らと大差はない。
こういった偏狭さは愛国心と一体なのだろうか?
国民国家とは、そういった偏狭さを助長するシステムなのだろうか?
仮にそうであるとしたなら、それらにとってかわるシステムは構築できるのか?
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