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中日新聞より。 あと、ついでにlivedoorニュースからも。 こちらだと
年内に見直す予定の中期防衛力整備計画で検討する。
>日本に大規模な上陸作戦を敢行する国 大規模ではありませんが、中国。 島嶼に大隊規模の奇襲上陸を実施し、実効支配の既成事実の上に領有を宣言しようとする公算は小さくありません。
次期防で、水上艦部隊の減勢に対して潜水艦が増勢の見込みなのは主として中国対策ですが、陸自編制の機動力増加と海自編制の任務部隊化も、そのような島嶼戦のための戦備としても有効でしょう。
MDの導入ではなはだ苦しい台所ですが、水上艦搭載ヘリへの小型SSM搭載、対地打撃戦備の拡充等も粛々と進めていただきたいものです。 冷戦型正規戦=日本が航空優勢を獲得するのは困難 が終わろうとしている今、A-10のような費用対効果のすこぶる高い襲撃機の保有も一案。
投稿情報: ばべる | 2004-08-09 06:41
対中国での島嶼防衛戦ならば、護衛艦および哨戒機への対地攻撃能力強化という対応はいかがでしょう。 A-10などの襲撃機は魅力的ですが「対地攻撃にしか使えない」というのはパイロット養成にかかるリソースを考えるとちょっと贅沢ではないでしょうか。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-08-09 08:11
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>日本に大規模な上陸作戦を敢行する国
大規模ではありませんが、中国。
島嶼に大隊規模の奇襲上陸を実施し、実効支配の既成事実の上に領有を宣言しようとする公算は小さくありません。
次期防で、水上艦部隊の減勢に対して潜水艦が増勢の見込みなのは主として中国対策ですが、陸自編制の機動力増加と海自編制の任務部隊化も、そのような島嶼戦のための戦備としても有効でしょう。
MDの導入ではなはだ苦しい台所ですが、水上艦搭載ヘリへの小型SSM搭載、対地打撃戦備の拡充等も粛々と進めていただきたいものです。
冷戦型正規戦=日本が航空優勢を獲得するのは困難 が終わろうとしている今、A-10のような費用対効果のすこぶる高い襲撃機の保有も一案。
投稿情報: ばべる | 2004-08-09 06:41
対中国での島嶼防衛戦ならば、護衛艦および哨戒機への対地攻撃能力強化という対応はいかがでしょう。
A-10などの襲撃機は魅力的ですが「対地攻撃にしか使えない」というのはパイロット養成にかかるリソースを考えるとちょっと贅沢ではないでしょうか。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-08-09 08:11