中日新聞より。
航空自衛隊はクウェートを拠点に、イラクに人道支援物資などの輸送を続けている。飲酒をしたのはこの日夕、名古屋空港(愛知県豊山町)から民間チャーター機で向かった交代要員約九十人の一部だった。居合わせた別の目撃者は「この人たちは何をしにイラクに行くのかと思った。自衛隊に失望した。日本人として恥ずかしい」と憤る。
その気持ちはわからないでもない。
だがそう考えるのであれば、任務を終えて帰ってきた自衛隊を歓迎し、祝い酒の一つでも振る舞ってやってはどうか。
無事生還しても影みたいに扱われるままならば、休憩時間中に飲酒ぐらい、と考えてしまう自衛隊員の気持ちもわかるのだ。
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