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2004-10-17

コメント

ばべる

これはパトリオットのことではなく、GMD(旧NMD)のミッドコース段階迎撃用の地上発射迎撃体(GBI)です。

計画によれば、GMDのために新たに設けられる施設は、
●GBI 米本土3箇所
●高軌道赤外線衛星(SBIRS-High)
●早期警戒レーダ(UEWR) 米本土1箇所、イギリス、デンマーク
●照準用Xバンド・レーダ(XBR) 海上配備

で、イギリスには当初レーダのみ配備という話だったのですが、この報道が真実だとすれば、GBI自体の前進展開が行われることになり、いきおいロシアの反発を招くことになるでしょう。

あるいは、米本土の未定の3番目の配備地の代わりにここが選ばれたのかも知れませんが、警戒レーダとミサイルを同一地点に置くというのは脆弱性の観点からちょっと解せません。

Hi-Low-Mix

ご教授ありがとうございます。
アメリカとしては、欧州に対して「MDの傘」を提供するつもりなのでしょうか。
現時点では欧州に対する弾道弾攻撃は考えにくいものですが、将来ロシアが態度を硬化させたり、中近東の弾道弾戦力が強化されたときを想定している、とか。

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