ベンガルズのカーソン・パーマーは一昨年入団だが昨年はずっと勉強。スティーラーズのベン・ロスリスバーガーはマドックスの故障で新人ながらも急きょ先発に。両チームとも経験不足のクォーターバックに率いられての試合となった。
スティーラーズはデュース・ステイリーやジェローム・ベティスによるランを連発。ファンブルによるターンオーバーも招いたりしたが、それでも着実にベンガルズのディフェンスを突き崩していった。
対するベンガルズもチャド・ジョンソンの走りでボールを進めるものの、スティーラーズの固いガードを打ち破れない。パーマーはロングパスも組み合わせるが空回り。
焦りからか、4thクォーター終盤にパーマーはスティーラーズのセイフティ、トロイ・ポーラマルに痛恨のインターセプトを許してしまう。
その後ベンガルズは完全にモメンタムを失い、スティーラーズの圧勝。
実にいやな負け方だったので、ベンガルズの今後の試合やパーマーの成長にも影響してこないか心配。
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