安売りが質的変化をもたらすこともある

IT media「ソースネクスト1980円ソフトシリーズの戦略 2006年までに1000タイトル発売を目指す」より。
ソースネクストの製品や販売手法にいろいろ問題があることは、多くの人が指摘するところ。
しかし、パソコンソフトの販売形態そのものを変革しようというその姿勢は興味深い。
パソコンショップやインターネットショップでなく、書店やコンビニでもパソコンソフトを手軽に選べる、購入できるという状況を実現させつつあるという実績は、もっと評価されていいだろう。

Comments

[投稿情報: ｋａｚ１]

まあ、手段の拡大の試みというかは評価するべきものだろうが、コンビにや書店での販売がはたしてユーザーにとって気軽なものかどうかは評価が難しいと思います。ソフトのラインアップはヘヴィーユーザー向けではないと思えるもので、じゃあいわゆる初心者が買いやすい体制かといえば、そうでもない…充分な説明は期待するのが野暮な販売形態だからねえ。

[投稿情報: Hi-Low-Mix]

現在彼らは売りきり型、単能型の製品に注力しているように思えます。
ある意味、パソコンを家電のように使うのであればそれがいいのかな、と。