Sankei Web「防衛庁長官、海自艦艇をタイに派遣 不明者の捜索・救助」より。
防衛庁は被災国のニーズに応じるため、医療、給水業務を行う陸上自衛隊部隊や、航空自衛隊の政府専用機、C130輸送機も派遣に備え待機させており、同庁幹部は「持っている能力を発揮して被災者を援助するのは当然だ」と強調している。
防衛庁にはおそらく将来に向けた目論見もあろう。
しかしながら近隣諸国でこれだけ多くの被害が発生しているのだから、政治論議は抜きにして欲しい。
年末年始であり、しかもイラクに少なからぬ部隊を派遣している厳しい状況だが、自衛隊の方々には頑張っていただきたい。
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