中日新聞より。
原因は、長江や黄河など河川から流れ込む汚水によるものが80%を占めると指摘。昨年流れ込んだ汚染物質は計約1145万トンで、03年と比べ大幅に増加した。近海の貝類からは鉛やヒ素、カドミウムなどが検出されているという。
なんせ13億人だから、汚水の増え方も尋常ではあるまい。同様の問題は、大気汚染についても発生しているのだろう。
日本が今後もODAを続けるというのであれば、環境対策のみに範囲を限定してもよいのではないか。
隣国での環境破壊がこの国にもたらす影響は、決して少なくないのだから。
こんにちわ。CANです。
海はつながっていますので、重金属、最近話題のヒ素についても、日本に必ず影響があります。排水処理については、もっと積極的な働きかけがあってもいいと思います。
投稿情報: CAN | 2005-01-22 01:27