ずいぶんまとめて出してきたなあ。
iPod Shuffleはいかにもジョブズ的な、現実歪曲フィールドでしっかりと化粧された製品。「容量が少ないからMac(PC)上でランダム選曲させる」という苦肉の策を「意外性を楽しめる」と言い切ってしまうその態度!(誉めています)
モバイル環境をPowerBook G4/12からLet's note R3Eに移行した私としては、Mac miniはうれしい製品。こいつなら、最小スペース・最小投資でMac環境を維持できそうだ。
しかし、一般的にはあまり売れなかろう。Mac OS Xの安全性やiTunesなどによるユーザへの訴求があるとはいえ、はたしてエンドユーザが別のOSを搭載したマシンに手を出すだろうか? Mac OS XのUNIXライクな部分に魅力を感じている人たちは、たぶんLinuxやFreeBSDを選択するだろうし。
両製品のおかげでやたらとiWorkの露出が少ないが、まあやむをえないところか。クラリスワークスやクラリスインパクトなみのドロー機能をもっているか否かがわからないので、個人的にはまだ評価できない。
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