奥さんといっしょにMOVIX三好にて「ローレライ」を鑑賞。
戦争映画でもなく、潜水艦映画でもなし。
あえて言えば「太平洋戦士ローレライ・逆襲の○○」と言ったところか。
作り手の表現したいことがよく伝わってきて、その内容も理解しやすく、同意もする。
また、日本映画にありがちな安っぽさも最小限に抑えられていると思う。
ただ、ちょっとやりすぎと感じられる点がいくつか……と言うか、けっこう多い。
しかし、それらをいちいち指摘するのは野暮というものだろう。
あれだけの役者を使ってジャパニメーションを作れたのだと思えば、成功作と呼ぶべきではないか。
ローレライ薀蓄を一席。
海軍では大尉のことを「だいい」と呼びます。
私も観て来ました。美少女型決戦兵器。
面白かったです。
考証とかCGとか良く造りこんであるとは思ったの
ですが、「ヤマト」とか「沈黙の艦隊」とかその他
もろもろの過去の日本の娯楽映画を形を変えて観て
いるような気がしました。
やはり日本では戦争映画の製作は無理ですかねえ。
投稿情報: PON | 2005-03-14 22:04
「ガメラ2」とかも作れた訳ですから、あきらめなくてもいいんじゃないかとw
今後、イラクなりマラッカなり日本海なりでひと悶着がおこったら、アメリカ顔負けのプロパガンダ映画が大量にあらわれそうな予感。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2005-03-16 12:51