中日新聞より。
プロ野球オリックス・バファローズの本拠地大阪ドーム(大阪市)が「世界初」として導入した天井部分を上下に動かすシステム「スーパーリング」が、制御装置の部品生産中止で、昨年8月から動かせなくなっていることが14日、分かった。
開業から7年余りで売り物の装置が機能しなくなったことについて、ドームを所有・運営する大阪市第三セクターの大阪シティドームは「(維持・管理について)見通しに甘い面があったことは否定できない」(総務部)としている。
第三セクターでのトラブルについて、10ヶ月もの間明らかにされなかったというのは問題だろう。少なくとも、大阪市民に説明する義務があるはずだ。
特殊な機器については機能維持について特約を定めるなどするのがあたりまえ。
第三セクターということで、素人が無責任に導入を決めたのだろうか。
似たような話はきっと大阪以外にもあるのだろうと思うとうんざりする。
哀しいのでまともな3セクの話を貼り。
http://web.archive.org/web/20040302232039/http://www.373news.com/2000kikaku/heiko/1202.htm
南日本新聞のこの連載はためになりましたよ。
投稿情報: ばべる | 2005-06-16 03:27