Sankei Webより。
「わたしたちはまた来る。祖先の霊を返してもらいたい」。台湾から祖先の霊を祭るために訪れた人たちは14日、2台のバスに分乗し、靖国神社を訪れようとしたが、約300メートル手前で足止めに。右翼関係者とみられる男たちの怒声が飛び交う中、台湾先住民の高金素梅さんは時折、涙ぐみながら声を張り上げた。
(中略)
警視庁によると、靖国神社には、早朝から約100人の右翼団体メンバーが詰め掛け、騒然とした雰囲気に包まれた。警視庁は台湾先住民らと右翼団体がトラブルにならないよう機動隊などを動員し、最大150人で警戒に当たった。
なんでその機動隊で右翼を排除しないんだ?
台湾からの方々が靖国に祭られている人々を貶めるつもりだったというのならわからないでもないが、少なくとも記事からはそのようには受け取れない。
合祀の取り消しを認めるか否かは神社と遺族の問題。
遺族がいやがっているのにわざわざ祭るべきとは、個人的には思わない。
なんちゃって先住民では説得力に欠けるというものではないか。
投稿情報: kaz1 | 2005-06-16 18:06