事務局である私は委員長の会議における発言に基づき、具体的な準備事項を作成する。
その内容は委員長によってチェックされた後に、私が各委員へと展開する。
ところが、実際に各委員が実施する準備はこちらが依頼したものと程遠い。
にも関わらず、委員長はそれらを受け入れる。
ということは、私のみが委員長の発言を理解できなかったということになる。
その私が具体化した準備事項とは異なる対応を各委員が実施しているということは、私からの展開を各委員は適切な形に変換した上で対応しているということなる。
つまり、私は障害でしかないということだ。
より理解しようとすれば罵られ、よりよく伝えようとすれば煙たがられる。
その上、業務においては障害。
そのような不名誉な地位におかれ、それを受け入れなければならない。
逃げることも許されず、誰もがその無能を批判する。
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