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「楽しい気分」が長続きしない。 映画を見ても、食事をしても、会話をしても、キーボードを叩いても、音もなく「いやな気持ち」が胸中を満たす。 そんな自分が、奥さんをはじめ周囲の人々の「楽しさ」を阻害しているであろうと思うとますますいやになる。 CPUがアイドリング状態になったとたん、負のスパイラルへと向かうアプリが起動してるような感じ。 あー、どっかに駆除ソフトありませんか?
サイトはこちら。 監督はあの実相寺さんか。 京極作品は怖そうなので一度も読んだことがないんだけど、見に行くべきか。
サイトはここ。 はっきり言ってツッコミどころは満載。 ミリヲタ的にも映画としても「そりゃねーだろ」と叫びそうになることしばしば。 お話の基本構造は「ローレライ」とほとんどいっしょだし、キャラもシチュエーションも各種ジャパニメーションからかき集めたとしか見えないもの多数。 だが、翻案の巧みさには関心させられた。また、タイムスリップものでありがちな欲求不満感もない。戦闘シーンもエフェクトシーンも、迫力は十分。 話の種にはもってこいな作品ゆえ、見ても損はしないと思われる。
おそろしく強引な展開。 にも関わらず、ウルトラマンの出現にぼろぼろと涙をこぼしてしまったのは何故?
朝鮮日報より。
明仁天皇が一昨日と昨日、サイパンを訪問し、「バンザイクリフ」や、その近くに位置する韓国人追悼の「平和の塔」を訪れた。 (中略) 太平洋戦争を起こした天皇の息子が、「天皇万歳」を叫びながら自殺した日本人を慰霊するとして海外に出かける様子に、戦争の加害国である自分を忘れていく日本が垣間見える。
おそらく「その前に、被害者たるウチの国に来てきちんと謝罪せよ」と言いたいのだろう。そう解釈しないと論理がなりたたない。 日本語版の編集体制については、改善が必要だろう。でないと、シンタロー・イシハラみたいなレイシストに賛同する連中が増えるばかりだぞ。
あー、鬱ネタじゃないから引かないで。 各種NGOによる、貧困国への支援呼びかけを目的とする動き。サイトはここ。 しかし、ホワイトバンドの生産は中国よりも貧困国に依頼したほうがよかったのではないかと愚考する。 「この運動に参加することが中国の利益になるかもしれない」と思うと、私なんぞは躊躇してしまうよ。