福井晴敏映画完全制覇、フゥーッ!
まあそれはそれとして、本当に大筋は「ローレライ」「戦国自衛隊」といっしょ。
また、ミリタリーおよび技術ネタはやはり大嘘満載。オレに監修を任せればもっとうまくウソついてやるって。
反乱自衛官および某国工作員の背景や動機には説明不足が多く、せっかくの演技が空回りしている印象がぬぐえない。
だが、主人公たる先任伍長の描写には感じ入る点多数。
原作ではなく原案として小説を利用していたらもっとシリアスでかつエンターテイメントな作品にできたのではないかと惜しまれる。
なお、あえて3作品の中でどれかを勧めるとしたら「ローレライ」。同じウソンコなら話が派手なほうがいい。
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