中日新聞より。
独立行政法人が国の税金で造った探査船「ちきゅう」に茶室が設けられ、天下りの前法人理事長・平野拓也氏(70)が自筆の銘板を掲げていることが20日、分かった。平野氏が公費で茶室を作るのはこれで3つ目。一連の行為に、機構内部からも「私物化。やりすぎでは」との声が上がっている。
「ちきゅう」の建造は優れた判断だと思えるだけに残念。
それにしても、なぜ建造前の段階で待ったをかけられなかったのか。いくら理事長がエライといっても、専制君主じゃなし。影腹を切らずとも歯止めぐらいできよう。
そのあたりから改めていかないと、この国は本当にまずいよ。
ヒント:護衛艦「しらね」
何も変わってないなあ…
投稿情報: ばべる | 2005-10-21 11:03