上映劇場数が少なく、そのためもあってか客の入りが少ないと聞いて矢も楯もたまらず映画館へ。
どなたもご存じの通り、映画版ではカミーユがちゃんと帰ってきてエンド。なるほど、ああいう絵で示されちゃうと納得するしかないわな。やっぱカントクはロボットアニメの天才だ。
なお、モビルスーツ戦の描写著しく多し。三つどもえ(四つどもえ?)でめまぐるしく敵味方が入れ替わりながらも不思議と混乱しないのは、やはりカントクのオーバースキルか。
それにしても、カントクが撮りたいオリジナル作品ってなんなのだろう? わざわざ撮りたいというのだから「リーンの翼」ではあるまい。
最近はあえて他人という足かせを自らに科しているようにも見えるから、もうオリジナルにこだわっていないのだろうか?
ホントは「世界名作劇場」のようなのを作りたい、と随分前の発言にあったように記憶しますが、今はどうなんでしょうか。と言うかそれがそもそも本気だったのかどうかと(w
投稿情報: ばべる | 2006-03-12 18:53