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スティーラーズはバイク事故と虫垂炎手術から復帰したロスリスバーガーが先発。とても復帰試合とは思えないほどの働きを示した。だが迎え撃つジャガーズが、それを上回るすばらしい戦いを見せた。
ジャガーズのクォーターバックたるバイロン・レフトウィッチは隙のないプレイを示し、ディフェンス陣もスティーラーズオフェンスを押しとどめる。いずれも「とどめを刺す」というたぐいではなく、結局一つのタッチダウンも奪えなかった。だが同時に、あのスティーラーズを完封する。
第4クォーターには逆転へと急ぐスティーラーズから二つのターンオーバーを奪い、勝利を掴んだ。
「スティーラーズ完封負け」と聞いてロスリスバーガーの出来に問題があったかと思ったが、必ずしもそうではないように見えた。むしろ、他のオフェンス陣がレシーブ失敗をしたりオーディブルが正しく伝わっていなかったように感じられる。
それにしても今年のジャガーズはなかなか強そうだ。ひょっとしてシンデレラチームになるか?
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