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昨シーズンはスーパーボウルまで進出したシーホークスを迎え撃つライオンズ。そのクォーターバックは昨シーズンまでベンガルズでカーソン・パーマーを育て続けたジョン・キトナだ。
この人、顔がえらく怖いのだが自らの役割を冷静に受け止める度量を持っている。
試合は双方ともディフェンスが活躍。ことにライオンズの守備は見事なもので、ハッセルベックらシーホークスオフェンス陣がさしたるミスもおかしていないのに一度たりともタッチダウンを許さない。
一方、キトナらライオンズオフェンス陣はぴりっとしない。所々優れたプレイは出るのだが、ろくに前進できぬままに攻撃権を渡してしまう。
結局、第4クォーター終了直前にシーホークスが三つ目のフィールドゴールを決めて勝利。
キトナがんばれ。その怖い顔に笑みが浮かぶと、ちょいとぐっとくるのだ。
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