陸上自衛隊の93式近SAMは、91式携帯地対空誘導弾8発を高機動車に搭載したもの。
91式携帯地対空誘導弾はスティンガー対空ミサイルの後継で、高機動車はあからさまにHWWMVのパクリ。で、「スティンガーのような携帯地対空ミサイルを中型四輪駆動車に搭載する」という考え方そのものがアメリカのAN/TWQ-1アヴェンジャーの後追い。
実用面でどうなのかはなんとも言えないが、「猿真似」と評されても仕方がないだろう。日本の道路事情を考えた場合、はたして高機動車に搭載するのが適切かは疑問が残る。
そんなこんなで、今日もアメリカン・マッチョの猿真似として応用プログラム(ビリーバンド付き)を実施。いや、こっちは猿真似の域にすら達していないか。
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