えー、ブロッシュMB131ギヌメールはフランスが第二次大戦前に開発した爆撃機。
もともとは爆撃と偵察、さらに戦闘を兼ねるMB130として開発された。デザインは無骨で、まるっきりジブリっぽい。
で、採用されたのはいいが、さすがにムリっぽいことに気付いたフランス軍は「爆撃オンリーでいいよ」と方針変更。武装を減らし、機首をスマートに(?)整形してMB131となった。採用数も増えて、これでオッケーと思ったら、引き渡しのころにはすでに旧式化。結局、偵察任務が付与されたようだ。第二次大戦中は夜間爆撃にも従事したらしい。どうも、能力不足から昼間爆撃には適さないと判断されたようだ。
まあ、ぐだぐだやってると結局、半端なものになっちゃうわな、と自らの腹を眺めて思う。てな訳で最終プログラム(ビリーバンド使用)。
能力不足な半端ものは、はてさてどうすべきなのかねえ。
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