VFA-192<ゴールデン・ドラゴンズ>はアメリカ海軍第192戦闘攻撃飛行隊。厚木をホームベースとするCVW5(第5空母航空団)の一員である。
創設は1945年3月で、1986年より今日にいたるまで厚木を本拠地としている。
朝鮮戦争にも参加しており、映画「トコリの橋」では彼らの活躍が描かれている。
名古屋に住む私にはあまりぴんとこないが、関東の方なら「顔なじみ」の部隊だろう。ひょっとすると、少なからぬ人にとっては「最も身近なアメリカ」なのかもしれない。それらの人々の中ではたぶん、VFA-192の意味はまっぷたつに分かれているだろう。世界に鋭い牙を向けて威嚇するアメリカ、その強大な力で日本の傘となってくれるアメリカ。嫌悪する者、期待と羨望を向ける者。どちらの気持ちもわかるし、どちらの気持ちも私と同じではあるまい。あまりにも勉強が足りないな、と反省。
反省ついでに今日は最終プログラム(ビリーバンド使用)。まあ、私にとってはビリーが最も身近なアメリカなんですよ、はい。
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