SdKfz231はドイツの6輪装甲偵察車。1932年から1937年にかけて生産された。
車台は6×4トラックがベースとされている。装甲などによる重量増への対処や、車体後部への操行装置追加などが施されているが、それ以外は民生用トラックにかなり近かったようだ。タイヤまわりを見ると後部二軸のタイヤは今日のトラックと同様にダブルとなっているから、操行はあくまで前輪に頼っていたようだ。エンジンも車体前部にあり、冷却用グリルも車体前面にある。
デザインこそいかにもドイツ的な鋭角に包まれているが、意外なほど民生品に近い。このためか路外性能は不十分で、1940年からは少しずつ第一線を退いていった。
とはいえ、ドイツ再軍備の時代にはこういった車両も必要だったのだろう。不十分だからといって何もしなければ、何も得られぬままとなる。
てな訳で、今日は脂肪燃焼プログラム。あいかわらずダブルニーレイズなどの動きにはついていけないが、それでも少しずつやる。将来ついていけるようになるかは誰も保証しないけど、やらねば何も得られないのだけは確かだ。
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