ゴータGo242はドイツの軍用輸送グライダー。1941年の初めに原型機が発注され、翌冬には空輸任務に参加している。
鋼管の骨組みと木製合板、羽布張りを併用した、生産しやすい機体だった。
太短い胴体の断面は四角く、前端が操縦席となっている。後端は貨物扉で、軍用車両を自走搭載させることもできた。
武装兵21名または物資3.9トンを搭載する胴体からは肩翼式に主翼が左右に伸びていた。主翼からは細いビームが後ろに伸び、そこに尾翼を備えている。レイアウトとしては、後のイスラエル製輸送機IAI201<アラバ>と似ている。
おもにHe111Hが曳航したが、双胴のHe111Zならば同時に3機の曳航が可能だった。
実用性が高かったようで、実に1500機以上が生産されている。まあ、降下後の再利用はほとんど期待できないのだから、当然かもしれないが。
ヘリコプターが実用化・一般化された今日、輸送グライダーは意義をおおむね失っている。それゆえ、Go242をどう評価すべきかは悩むところだ。
それに比べりゃ、身体のことは1000年たとうが評価の仕方はかわりゃしないんだからわかりやすいわね。
てな訳で今日は基本プログラム。休みの日は昼食がどうしても多くなるので、もろに体重や体脂肪率に跳ね返ってくるんだよねー。
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