SdKfz251はドイツの装甲兵車。先に紹介したSdKfz250と同様にハーフトラックである。ハノマーク3t牽引車(SdKfz11)をベースとしている。
エンジンは100馬力のHL42TRKMだが、これはSdKfz250と同じだ。また、装甲厚も同等である。対して、搭載できる兵員は倍の1個分隊だ。この二つの装甲兵車の番号と開発時期はなぜか前後しており、251のほうが先に開発・生産されている。このため251の開発には試行錯誤があったようで、なかには戦後のソ連装甲兵車よろしく車体後部にエンジンを搭載したモデルも試験されている。
第二次大戦時のAFVではすべからく高く評価されるドイツ軍だが、中でもこのSdKfz251は代表的な傑作と言えるだろう。
たしかに、アメリカ軍のM3ハーフトラックと比べると機構が複雑で生産性も低く、機動力に劣るとの評もある。だが、装甲を施し、かつ不整地を走破できる車両に歩兵を搭載し、戦車とともに機動させるという着想においてドイツは他国に先んじていた。そしてそれを最初に具現化したのがSdKfz251だ。
この意味で、SdKfz251はルノーFTとともに記憶されるべきAFVだと言えよう。
それはともかく、わしの試行錯誤も251以上かもしれんな、などと思いつつ今日はミッション3。
バンドの使い方は前回よりはスムーズなれど、まだまだ動きになれない。また、やはり腹筋は力をいれるべきポイントがわかりづらいので、効果につながる運動ができているか不安ではある。
だが、それでもあがけば少しずつでも前進できるだろう。敵戦線を突破して電撃的勝利を掴むのは難しいだろうけどさ。
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