SdKfz268はドイツの指揮戦車。<パンター>、<ティーガー>に無線機を増設したものもあるが、最もよく知られているのは3号戦車をベースとしているものだ。
266がFuG6とFuG2、267がFuG6とFuG8を搭載していたのに対し、268はFuG6とFuG7中距離無線機を搭載していた。
指揮戦車においては無線装置が最重要と考えていたのか、車体のタイプが異なっても無線機さえ同じなら同一の番号で良しとされていたようだ。
車体が故障したときなどの対処がややこしかったのではないかと思われる。が、無線機のトラブル・補修のほうがずっと頻度が高かったのかもしれない。LSIどころかICもない時代だから、振動や埃の多い環境では大いにありえることだ。
状況によって価値判断は大きく異なるものなのだろう。
自分にとって、今一番重視したいのは自らのコントロールだ。犬を少しずつしつけるように、自らをコントロールする力を身につけたい。そんな訳で、今日は腹筋プログラム。
諦めず、しかし焦らずに。
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