エアバスA300はエアバスインダストリーズ(現エアバスSAS)が最初に開発・生産したジェット旅客機。同社は、アメリカ企業による旅客機市場独占に対抗して、西ヨーロッパ諸国が協同で設立した。
A300はワイドボディ(機内通路が二つある)ながら双発で、整備性に優れている。しかしながら当初は信頼性に難があり、販売は苦戦した。フランスや西ドイツ(当時)の経済支援を受けながら同社はA300の生産を続け、技術力と実績を蓄えた。その後は新型機の開発・販売に成功し、大型旅客機市場はボーイングとエアバスの二社による寡占状態となっている。
A300はその後デジタルコクピット化などを施したA300-600へと進化したが、2007年7月には生産を終了している。
1970年代ですらA300の販売に苦労したことを考えると、MRJとかいろいろ心配ではある。しばらくは勉強する覚悟って、今のこの国にあるのかどうか。
とかなんとかえらそーにコキながら、今日は最終プログラム。まあホントね、しばらく苦労しないとなかなかレベルアップはできないですよ。いちおー300回ブートキャンプをやった私だから言いますよ、はい。
コメント