313年はミラノ勅令が発布された年。西方正帝コンスタンティヌス一世と東方正帝リキニウスがミラノで会談し、連盟で発布した。
この勅令ではキリスト教を含む諸宗教の信仰が自由であるとされ、没収されていたキリスト教会財産の返還も命じられた。
その後紆余曲折はあったものの、キリスト教は380年にローマ帝国の国教となる。その後の欧州の歴史に、そして世界の歴史にキリスト教は深い轍を刻んでいった。
良きにつけ悪しきにつけ影響は大きく、今日の我々もそのただ中にある。なんとも歴史とは不可解なものだ。
などと知ったようなことをほざきながら、今日はエリートのミッション3。腹の脂肪から歴史まで、世の中、不可逆ながら常にゆっくりと変化し続けるものは多いね。
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