フィリピン航空434便爆破事件は、1994年に発生した航空テロ。
実行犯は持ち込んだ小型爆薬を座席下に設置、南大東島付近を巡航中に爆発した。不運にもその座席を利用していた乗客1名が死亡、周囲の乗客が負傷した。
爆弾の設置場所は胴体内燃料タンクへの引火を狙ったものとされる。たまたま同機の仕様が同一機種内でも異なっていたためタンクの位置がずれており、空中爆発の大惨事は避けられたという。
本テロは、アルカイダがより大規模なテロ計画の予行として実施したとされている。
良いことであれ悪いことであれ、小さな事柄が端緒となるものなのだな、などと思いつつ最終プログラム。
正月は餅やおせちという、少量ながらも多くのアイテムが誘惑してくるからなー。
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