第452海軍航空隊は帝国海軍の水上機部隊。
アリューシャン列島方面で活躍したが、43年には内地に帰還した。
その後は多くの要員が南方に引き抜かれ、1945年元日には解隊となった。
水上機は飛行場が不要であるため、前線では重宝された。だが空中では無駄な重量と空気抵抗を生むばかりのフロートを要する水上機は、原理的に通常の航空機より劣る。鳥なき里の蝙蝠にすぎぬ水上機では、本格的に反攻体制を整えた連合軍の前ではあまりに非力だったろう。
まあ、国としての地力が足りなかったのに喧嘩を売ったこと自体がまずかったよな、などと思いつつ今日もTAEBO AMPED 入門編。
喧嘩を売る気は特にないけど、いざという時のために地力をつけとかないとなー。
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