493年、イタリア王オドアケルは首都ラヴェンナにてテオドリックの軍に降伏した。直後、テオドリックはオドアケルを暗殺し、イタリア王位を得る。
オドアケルは「西ローマ帝国を滅ぼした男」として歴史に名をとどめているが、「同帝国末期の乱世に終止符を打った」と見る意見もあるようだ。歴史の評価は難しい。
などとたいそうなことをほざきながら、今日はTAEBO T3 アクセラレーション(エクスプレス)とターゲットタエボー(肩&腕・ヒップ)。
てめえのこと一つすらまともに評価できないのに、我ながらなにをえらそうに言っているのやら。
廷臣も高級官僚も将軍も将校も兵士たちもほとんど残らずゲルマンの蛮族で、都市の機能と貿易と貨幣経済は崩壊寸前。ローマ人の貴族たちは政府の干渉を努めて避けて安全な田舎の荘園に引きこもっている有様。
まあ、事実を見るならば西帝国は「既に滅んでいた」と言うのがたぶん正しいのでしょう。
投稿情報: ばべる | 2009-04-21 12:29