第512重戦車大隊は第二次世界大戦末期のドイツ陸軍部隊。2番目の<ヤークトティーガー>装備部隊として編成された。
主力は3個中隊からなり、合計30両の<ヤークトティーガー>を装備する予定だった。
だが戦局は既にさしせまったものとなっており、訓練もそこそこにレマーゲン橋頭堡を巡る戦いなどに参加している。だが制空権はほぼ連合軍の手中となり、鉄道輸送も手違いが連続し、肝心の<ヤークトティーガー>も少数ずつで投入するしかなかった。
あの戦車エース、オットー・カリウス中尉は第2中隊を率いていたが、未熟な兵士が多く苦労させられたらしい。また本人も、旋回砲塔を持たない(すなわち、格闘兵器としては決定的に不完全な)<ヤークトティーガー>に不満を抱いていたという。
第512重戦車大隊は大戦末期のわずかな期間、しかも大隊としてまとめて投入されることは一度もなかったにもかかわらず、敵戦車150両以上の撃破を記録している。さすがは<ヤークトティーガー>、というところか。
などと偉そうにほざきながら、今日はTAEBO AMPED 腹筋編。
期限が迫ろうが逆境だろうが、やることはやろう。
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