二十四史の一つ、「魏書」が成立したのが559年。北魏の正史だが、その記述は公正さに欠けるとの指摘もあるようだ。
二十四史には明の滅亡までの歴史が記されているが、そこから先については国民党政権と共産党政権の間などで意見が分かれているらしい。つまり、まだ「歴史」として定着してはいないということなのだろう。
あの長い歴史を持つ中国のこと「二十四史」と言われるまでの間には、現在以上に意見や歴史観が割れたことも多々あったに違いない。その、気の遠くなりそうな積み重ねこそが、中国の偉大さなのだろう。もっとも、今日の中国がそう考えているかどうかはしらないが。
などとほざきつつ、今日はTAEBO T3 アクセラレーション(エクスプレス)。
わしは、なんでも付け焼き刃だからなあ。積み重ねもなにもあったもんじゃなし。
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