選挙ビラは二種類あり、1つは前田禎信氏の顔写真入りの『こども達に明るい未来を!合衆国日本!』。もう1つは個別の政策について書いたもので、『普通に働いて、普通に結婚して、家族を養っていける雇用の創出』、『教育予算と国防予算の大幅な増額』、『こども選挙権両親代行選挙権(0歳〜18歳のこどもにも選挙権。その子の親がかわって投票する)』、『日本の重要なコンテンツ産業であるアニメやマンガ等への支援』などなど。
[From 衆議院議員選挙 38歳無職の戦い 「こども達に明るい未来を!合衆国日本!」 - アキバBlog]
投票が終わったのでちょっと言ってみる。
ボールド部分だが、意外と合理性があるようにも思える。
個々の人間には平等の権利が認められるのが望ましい。現状では、成人後は死に至るまで平等に投票権が与えられている。
だが、未成年には投票権がない。これは、見方によっては不平等だ。
親権者が未成年分の投票権を行使できるのであれば、各政党は彼らを重視せざるを得ない。
結果、子育て世代寄りの政策が推進しやすくなる。
妙な補助金や政策より、よほどストレートな解決策だと言えるだろう。
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