DD-746<タウシッグ>はアメリカの駆逐艦。<アレン・M・サムナー>級の一隻だ。1944年に進水・就役している。
第二次大戦中は主に太平洋戦線で機動部隊で護衛の任についていたようだ。
朝鮮戦争にも参加し、その後FRAM改装を経て、ベトナム戦争にまで参加している。1970年には退役するが、なんとその後、台湾海軍にて復帰する。新たにDD-14<洛陽>の名を得て同国主力艦となり、さらに武進1号計画によって改装、DDG-914となる。
さすがに2000年には退役するが、その後もミュージアム船として公開されているという。
第二次大戦中は主に太平洋戦線で機動部隊で護衛の任についていたようだ。
朝鮮戦争にも参加し、その後FRAM改装を経て、ベトナム戦争にまで参加している。1970年には退役するが、なんとその後、台湾海軍にて復帰する。新たにDD-14<洛陽>の名を得て同国主力艦となり、さらに武進1号計画によって改装、DDG-914となる。
さすがに2000年には退役するが、その後もミュージアム船として公開されているという。
これほど長命の艦も珍しい、と思いつつ今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋、背中、腹筋。
世間様と比べるとナニでも、継続しているってのはまあ、多少は誇ってもいいよね。
中小国でおいそれと最新の装備を買えないという事情もあるんだろうが、荒っぽい使い方をするとトラブル続出の最新型より、実戦で使い込んだ信頼性の高い旧式兵器の方がなにかと便利な面はあるんだろうなぁ。
投稿情報: まつもと | 2010-09-12 22:54
台湾の場合、兵器を売ってくれる国が少ないからよけいに大変ですよね。以前はイスラエルや南アフリカが「世界の孤児」仲間だったのですが、昨今はちょっと。オランダも以前は潜水艦を造ってくれたけど、最近は中国が怖いのか売ってくれないようですし。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2010-09-18 05:07