749年は孝謙天皇が即位した年。女性として初めて皇太子となり、女帝となった。生涯夫を得ず、子をなすこともなかった。
それゆえであろうか淳仁天皇への譲位後も軋轢を重ね、遂には再度即位し、道鏡の専横を許すことになる。
将来天皇となることが確実になった段階で、結婚も子もあきらめねばならなかっただろうから、その心中はいかばかりだったか。想像も難しい。
それゆえであろうか淳仁天皇への譲位後も軋轢を重ね、遂には再度即位し、道鏡の専横を許すことになる。
将来天皇となることが確実になった段階で、結婚も子もあきらめねばならなかっただろうから、その心中はいかばかりだったか。想像も難しい。
などと投げっぱなしの感じで、今日はTAEBO 1。いかに力を得ようとも、「あきらめる」というのはいやなことだったろうなあ。
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