950年は冷泉天皇の生年。
兄である広平親王を押しのけて立太子、即位した彼だったが、精神の病(?)を抱えていた。脚が傷ついてもなお蹴鞠を続けたとか、病気で寝込んでも大声で歌い続けたとかの逸話が残されている。
これを補佐するため藤原実頼が関白の地位についたが、実権はむしろ他の有力者に握られていたようだ。そうしたこともあってかわずか2年あまりで退位し、上皇として62歳まで長生きしたという。
なんとなく、わしと同じ匂いがするなあ…などとのんきにぬかしつつ、今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋および脚。
まあわしの場合、退いたらおまんま喰えなくて死んじゃうんだけどね。