Hi-Low-Mix

奥さんが苦しんでいる

すべて、私のせいだ。
私が気違いだから、彼女は傷つき、悩んでいる。
自らの愚かさや脆さを知りながら、きっぱりと関係を断ち切らなかった私のせいだ。

窓際サラリーマンの愛社精神

私より、会社を愛している者はいない。
社長よりも誰よりも、私は会社を愛し、会社をより良く、より強くしたいと願っている。
「より良く、より強く」するために必要なのはより良い「意志決定」と「行動」である。
強力なサーバも、強力なシステムも、それらと比べればはるかに重要度は低い。
そしてそれらのために現時点で最も有効なソリューションは、おそらく社内ブログである。
だが、私はそれを皆に理解させることができない。
むしろ、私が唱えれば唱えるほど人々は眉に唾する結果となる。
それは、私の人徳があまりにも低く、コミュニケーション能力に欠け、マイナスの実績しか記憶されていないからである。
そしてそれらの欠点は決定的であり、永続的である（アスペルガーだからね）。
「良い実績などこれから積めば良いではないか」とのお考えもあろう。
しかしながら、それを積むための権限すら今の私にはない。
被害妄想だと思われるだろうが、私は事実だと認識している。
では、どうすべきか。
自らの成功も評価も度外視し、背中で「進むべき道」を示すしかない。
「干され組」と揶揄されようが、若者らにせせら笑いを受けようが、一つづつ「為すべきこと」「できること」を為すしかない。
いつか誰かが、それらの大切さに気付くかもしれない。
いつか誰かが、よりよい「意志決定」と「行動」こそが欠けているのだと気付くかもしれない。
仮にそうなっても、それは決して私の功績とは見なされまい。
しかしそれでも、私はそうするしかないのだ。
つらく苦しかろうが、それだけが私に許された「愛社精神」の示し方なのだ。

通勤途中に読む本がない

ハードカバーや雑誌以外に、未読の書籍がない。
帰宅途中にうろうろと探し、無駄に時間を過ごす。
本を読まないと、いやなことばかり考えてしまう。
気が妙にあせるものの、無駄な本を買うこともできぬ。

肩を押さえつけられているかのように

今日もダウナー。
幸い来客やら会議やらがつまっていたので、どうにか定時までもたせる。
しかしながら、またしても少なからぬ方々の不興を買ったであろう。
自らについてあきらめているにも関わらず「つらい」と感じるのは、身勝手というものだろうか。

ぺちゃんこ

この状況でなにができるのだろうか？

自らの脆弱さに辟易する

会社が新たに導入した経理システムにて入力。
利用者側の利便性への配慮が皆無に等しいシステムで、非効率な作業を強いられる。
その後、旧システムにて再度入力。二度手間ではあるが、まあ移行期間のみの暫定措置として渋々ながら受け入れてはいる。
ところが、こちらでは以前より時々あったトラブルが発生。プリントするとなぜか別のレコードが出てくるというトホホな問題だ。
やむを得ず、再度確認しつつプリントアウト。
さんざん時間をとられ、病院に赴くのが若干遅れた。

これらの状況に、顔をしかめて不平を漏らす。
だがそれは、私がストレス下において脆弱だと証明する行為だ。
ストレス下でも冷静に、平然と対処できない者が信頼を受けることなどまずあるまい。
そう考えると、気が滅入る。

かたつむりにも劣る

日差しが強くとも、周囲が陽光をおおいに楽しんでいても、かたつむりは殻にじっとこもっている。
雨が降れば何事もなかったかのように日常を過ごし、また晴れれば文句一つ言わず殻にこもる。
雨がいつ降るかは誰も保証しない。
それでも彼らはただ黙って待っている。

ダメリーマンな一日

連休明けだが、いつもと同じようにほとんどぼぉっとしているだけ。
人事考課について間接的な説明があったものの、まったく理解できないものばかり。
疑問を呈すると「伝える」の一点張り。
伝書鳩に吠える私の方がおろかだったか。

とてももたない

やれることをやりつつ、状況の変化を待っているしかないのが現状。
しかし、待つという形を保ち続けるのも困難だと思い知らされる。
アウト、ということか？

眠いのに眠れない

今後どのように仕事をしていくべきかが気にかかり、眠れない。
眠くて仕方がないのだが。
当面の仕事は、どうひっくりかえっても成果が得られる状況にない。
とはいえ、それ以外の仕事もないのだから、やるしかない。
自らの仕事が徒労に終わるだけならまだ良いが、人を巻き込んで無駄な作業を押しつけねばならない。
やればやるほど信頼の残高は減るし、やらねばやらないで同様だ。
枠組みの変更は何度も上申しているが、毎回逆ギレされて終わっている。
さて、どうしたものか。
とりあえず昨日よりも体調は良いので、出社はするつもりである。
しかし、とっとと体調を崩して病欠したいと思っているのも事実だ。