Mac24「【速報】アップル30周年記念のプレゼント!? OS XとWindowsのデュアルブートを実現する『Boot Camp』を公開」より。
米アップルコンピュータ社は5日、Intel MacにおけるMac OS XとWindows XPのデュアルブートを実現するツール『Boot Camp』(ブートキャンプ)のパブリックベータ版を発表した。すべてのインストールが完了すると、再起動時にMac OS XとWindowsのどちらで起動するかを選べるようになる。
インストール手順はこちらがよくまとまっているようだ。
3Dも含め、けっこう速く動いてくれるらしい。
デュアルブートだから、同時に片方しか利用できないという制限はある。しかし、WinとMacを一つのハードで扱えるというのはなかなかありがたい。ことに、Winではあまりヘビーでないアプリや、エロゲー程度しか利用していない私にとっては。
一部Macユーザの中には「これでMacのシェアがあがる」という向きもおられるようだが、そんなことはあるまい。しかしわずかながら、Appleの収益は上がるだろう。
インテルMacへの買い替えを渋っていた既存Macユーザにとっては大きなインセンティブだし、Macに興味を持ちながらも「アプリ買い替えは苦しい」と二の足を踏んでいた人々(たぶん、そんなに多くはないが)にはチャンスだからだ。
うーん、DOS/Vタワーを売り飛ばしてMac miniにするというのも悪くないか。