Hi-Low-Mix

PowerBook G4、モデルチェンジ

うーん、ゴージャス。
でも、インテル版Mac miniが出るまで我慢します。

クヌースに「ソースコード見せてよ」と頼まれたら…

Rogue Engineer's Diary / やさぐれ日記(2005-09-14)より。void GraphicWizardLair経由。
英雄たちの世界だなあ。

Appleが作りあげたiPodのエコシステム

PC Watch「元麻布春男の週刊PCホットライン」より。

Appleに挑戦しようというメーカーは、こうした点を良く理解する必要がある。単にiPodより優れたプレーヤーを出すだけでは足りない。iPodが築いたインフラに勝てるインフラ(エコシステム)を、世界に通用する形で提案する必要がある。

大変によくまとまった指摘。おそらくソニー社員のほとんども同意するだろう。不幸な話ではあるけれど。
それにしても、Windowsというエコシステムによって徹底的に痛めつけられたAppleがこのような形で反撃することになるとは。なんとも皮肉な話だ。

ソースネクスト英会話学習ソフト「MP3英会話」

製品紹介サイトはこちら。
テキストノート機能を利用して、聞きながら文字を読むことができるらしい。
しかし、iPodは語学練習用レコーダとは異なり、「ちょっと戻す」といった機能はない。短いセンテンスごとにMP3化されていれば、繰り返して聞いたりすることもできそうだが。

IntelMacに関するメモ

• PC全体に占めるノートPCの割合は増え続けている
• 自作やショップブランド品が少なくないDOS/Vにおいても、ノートPCの大半はメーカ品である
• Intel製CPUに切り替える段階で、Appleは以下のようにハードのラインナップを統合・整理すべきではないか
• ローエンドサーバ（現G5 Server）
• ハイエンドワークステーション（現PowerMac G5上位機種）
• 省スペースデスクトップ（現Mac mini）
• ハイエンドノート（現PowerBook）
• ローエンドノート（現iBook）
• ローエンドサーバとハイエンドワークステーション、そして省スペースデスクトップとローエンドノートでは基盤など主要パーツを共通化して、コストダウンを図る
• 一般的なDOS/VでもMac OS Xを動作可能とし、ローエンドデスクトップなど価格競争の激しい分野はサードパーティに委ねる

Apple、2006からIntel製CPUに切替

気になるのは、Intel Macが発売されるまでの買い控え。
最短でも半年、長ければ1年半もの間ハードの売上が落ち込むと予想される。
スラドでも指摘されていたが、iPodやiTunesでの収益が見込める今こそ切替のチャンスということだろうか。
以前と違ってアプリケーションソフトの寡占化が進んでいる今日、CPUの変化によってユーザが受け入れねばならない費用負担は案外少ないと思われる。

それにしても、Intel製CPUを搭載したMacとDOS/V機の間にはどの程度の違いがあるのだろう？
いっそIntelと協力し、DOS/V向けチップセットの上位互換としてMac用チップセットを規定したらどうか。
そうすればMac上ではWindowsやLinuxも利用できるが、一般的なDOS/V機ではMac OS Xを利用できないということになる。
しかし同時に、ビデオカードやメモリまわりなどでDOS/V機と歩調をあわせることが可能だ。
可能ならいい手だと思うが、ジョブズがIntelと協調できるとは考えにくいなあ。

またまたIntel Macのうわさ

ITmediaより。
NeXT STEPからMac OS Xを作り出すまでにかかった時間を考えると、その逆を実行するほどの余力がAppleにはたしてあるのか？
また、サードパーティに対する手厚い支援をともなわなければ「純正以外アプリがない！」なんてことになりかねない。
それこそ「クリック一発でPower PC版Mac OS X用ソフトをIntel版Mac OS X用ソフトに変換」or「クリック一発でWindows用ソフトをMac OS X用ソフトに変換」なんて環境でも用意しないと見捨てられるだけだろう。
ジョブズはハード・OS・アプリ・ビジネスモデルのすべてを提供できる点をApple最大の強みととらえているから、仮にIntel Macが登場しても他社DOS/Vでの動作は期待できまい。

タブレット型Macのうわさ

MacObserverより。Slashdot.jp経由。

タブレット型Macにしては不自然なほどにコンパクトだし、インターフェースもほとんどない。しかも、図解ではペンではなく指で操作している。
思うに、これはスマートディスプレイの類ではないだろうか。

無線LANでMacに接続し、WebブラウズやiTunesを利用できるといったたぐいの製品アイディアだと思われる。
ひょっとすると、一部機能はWindowsPCとの組み合わせでも可能かもしれない。
「Winとの組み合わせでも便利だけど、Mac miniと組み合わせるともっと便利ですよ～」
なんて売り込んだりとか。

またぞろ新しいツールを試す

WikityWidgetをダウンロードして試用。
残念ながらDashboard|Widgets.jpでも報告されていたように、日本語では自動リンク生成ができない。
うーん、残念。
素直にFreeStyle Wikiとかをローカルで使った方がいいのかも。
それにしても、こうやってツールをちょこちょこ試す姿勢は我ながらどうなのだろう。
なにもできないという事実をツールのせいにして逃げているだけとも思える。

10.4 Tigerを導入

奥さんがなかなか起きないので、なんとはなしに10.4にバージョンアップ。
これまでのところ特に支障なし。
Dashboardなどについてはこれからぼちぼち試していくつもり。