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中日新聞より。 台湾も高速道路での戦闘機運用を想定しているとは知らなかった。 その割には、グリペンなどスウェーデン機の導入が検討されたとは聞かないな。
米海兵隊のように、強力なC4Iの下で有力な兵站部隊を随伴させているのでない限り、航空戦力を分散配備して機動的な運用を図るというのは机上の空論に過ぎないわけで、この訓練もあるいは、即応力と徹底抗戦の意志のデモンストレーションの意味が強いのではないかと思われます。
そもそも航空基地は打撃を受けても修復が非常に容易で、湾岸戦争の戦訓からも、航空基地への打撃任務は費用対効果が悪いことが明らかとなっています。 もちろん、中国軍が大量破壊武器の投入をためらわず、化学弾の反復使用によって航空基地を24時間制圧下に置くことを試みれば別でしょうが。
投稿情報: ばべる | 2004-07-21 18:10
デモンストレーションの意義が強いとの点は、了解いたしました。 しかし、米海兵隊なみのC4Iが必須となるのであれば、スウェーデン軍の戦略はどう見るべきでありましょうか。 あれもまた、大規模かつ長期にわたるデモンストレーションだったのでしょうか。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-07-21 20:40
単に「空を飛ぶ」のが憧れなのでどんな飛行機でも飛んでるのを見ると「良いなぁ」と思ってしまうあたしは平和ぼけしてるでしょうか? 目が悪いので実際に飛ぶことは考えてないですけど、プロが使うシミュレータで飛んでみたい…。(一度だけセスナパイロット用のは経験あるのです:)。画像は「ポリゴンー」でしたけど気持ちよかったよ:D)
投稿情報: Nagisa | 2004-07-21 20:48
なにを見ても軍事につなげて考えてしまうタワケよりはいいんじゃないかと。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-07-21 21:16
>なにを見ても軍事につなげて考えてしまうタワケよりはいいんじゃないかと。
ここだけの話し…。<ってそれ程深刻な内容でもないのですけど…。
WW2時代のドイツ軍の車両ってあたしは「かわいい」って思ってしまうのです…。(全然詳しくないので突っ込まないでね;)) 特に、正面から見ると…。
同じような思いを「少年兵」の写真を見て思ってたり。
投稿情報: Nagisa | 2004-07-21 21:30
>スウェーデン軍の戦略 スウェーデン軍は、戦争の危機が切迫したからと言って高速道路やトンネルを臨時の基地としてあわてて徴用するのではなく、平時からそれらを十分な指揮通信機能や後方支援機能を有する準恒久的拠点として整備しているのです。 確か、建設費の一部は国防予算から支出されていたのではなかったでしょうか(未確認)。 台湾の事例とただちに同列には扱えないと思われます。
>同じような思いを「少年兵」の写真を見て思ってたり。 そんなあなたにはこの映画をお薦め。 ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17962
これも少年兵映画ですが、誰にでもお薦めできるとは… ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21643
投稿情報: ばべる | 2004-07-21 22:24
ドイツ軍車輌映画と言えばもちろん『ザ・キープ』なわけですが……
投稿情報: ばべる | 2004-07-21 22:26
言い訳じみてるかも知れないですけど…。(完全に言い訳なのでごめんなさい)
戦争(又はそれに関わる道具やそれを背景にした物等)を美化するつもりはありません。<(「炎628」の短い解説を読んだだけですけど:P)
あたしは少々のグロイ映像には動じないと思います。 既に脳内でグロいシーンは延々と繰り返されてるので。
ばべる様のせっかくのご呈示に対して泥を塗るようで恐縮なのですけど、あたしは映画って見ないのですよねぇ…。 ってか、本も最近さっぱり読まなくなって、「ダメじゃん」って思ってるのですけど…。<経済的な問題も取り敢えずありって言うことで…:P。<言い訳ですね。
あたしの「反戦感情」は「殺傷=不条理」では無い様な気がします。 「殺傷=不条理」ならほとんどの「グロイシチュエーション」に耐えられない様な…。
頭を踏みつけられ首を欠き切られるムービーは確かに堪えましたけど正視出来てしまう変な頭です:P。 殺傷のグロさを訴えられるほど興醒めしてしまうって言うか…。
例えば少年兵の若くつぶらな瞳の奥には憎悪の念や「(敵を)射止めるぞ」だとか、あと言葉ではうまく言えないですけど、周りの大人たち(年長者たち)から伝えられた情報で息巻いてるように見えて。 若さと「息巻く情念」。 それが少年兵の写真に見れるかなって。
ドイツ車両とえらい違うじゃないかって?:P どっちもかわいいじゃないですか:)。 そしてどっちも息巻いてると思うのです。
あたしにとってはその瞳の奥にある信念は何なのだろうって言う。 彼らが行う行動がどうこうでは無く。
んにゃ、あたしもいろいろと資料を目にし脳に焼き付けるべきなのでしょうね…。
遅ればせながらご呈示ありがとうございます>ばべる様。
投稿情報: Nagisa | 2004-07-21 22:53
>準恒久的拠点 了解しました。 台湾は高速道路などをそのように用いるための整備を実施しておらず、それゆえにスウェーデンとは比較すべきではないということですね。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-07-22 12:21
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米海兵隊のように、強力なC4Iの下で有力な兵站部隊を随伴させているのでない限り、航空戦力を分散配備して機動的な運用を図るというのは机上の空論に過ぎないわけで、この訓練もあるいは、即応力と徹底抗戦の意志のデモンストレーションの意味が強いのではないかと思われます。
そもそも航空基地は打撃を受けても修復が非常に容易で、湾岸戦争の戦訓からも、航空基地への打撃任務は費用対効果が悪いことが明らかとなっています。
もちろん、中国軍が大量破壊武器の投入をためらわず、化学弾の反復使用によって航空基地を24時間制圧下に置くことを試みれば別でしょうが。
投稿情報: ばべる | 2004-07-21 18:10
デモンストレーションの意義が強いとの点は、了解いたしました。
しかし、米海兵隊なみのC4Iが必須となるのであれば、スウェーデン軍の戦略はどう見るべきでありましょうか。
あれもまた、大規模かつ長期にわたるデモンストレーションだったのでしょうか。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-07-21 20:40
単に「空を飛ぶ」のが憧れなのでどんな飛行機でも飛んでるのを見ると「良いなぁ」と思ってしまうあたしは平和ぼけしてるでしょうか?
目が悪いので実際に飛ぶことは考えてないですけど、プロが使うシミュレータで飛んでみたい…。(一度だけセスナパイロット用のは経験あるのです:)。画像は「ポリゴンー」でしたけど気持ちよかったよ:D)
投稿情報: Nagisa | 2004-07-21 20:48
なにを見ても軍事につなげて考えてしまうタワケよりはいいんじゃないかと。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-07-21 21:16
>なにを見ても軍事につなげて考えてしまうタワケよりはいいんじゃないかと。
ここだけの話し…。<ってそれ程深刻な内容でもないのですけど…。
WW2時代のドイツ軍の車両ってあたしは「かわいい」って思ってしまうのです…。(全然詳しくないので突っ込まないでね;))
特に、正面から見ると…。
同じような思いを「少年兵」の写真を見て思ってたり。
投稿情報: Nagisa | 2004-07-21 21:30
>スウェーデン軍の戦略
スウェーデン軍は、戦争の危機が切迫したからと言って高速道路やトンネルを臨時の基地としてあわてて徴用するのではなく、平時からそれらを十分な指揮通信機能や後方支援機能を有する準恒久的拠点として整備しているのです。
確か、建設費の一部は国防予算から支出されていたのではなかったでしょうか(未確認)。
台湾の事例とただちに同列には扱えないと思われます。
>同じような思いを「少年兵」の写真を見て思ってたり。
そんなあなたにはこの映画をお薦め。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=17962
これも少年兵映画ですが、誰にでもお薦めできるとは…
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21643
投稿情報: ばべる | 2004-07-21 22:24
ドイツ軍車輌映画と言えばもちろん『ザ・キープ』なわけですが……
投稿情報: ばべる | 2004-07-21 22:26
言い訳じみてるかも知れないですけど…。(完全に言い訳なのでごめんなさい)
戦争(又はそれに関わる道具やそれを背景にした物等)を美化するつもりはありません。<(「炎628」の短い解説を読んだだけですけど:P)
あたしは少々のグロイ映像には動じないと思います。
既に脳内でグロいシーンは延々と繰り返されてるので。
ばべる様のせっかくのご呈示に対して泥を塗るようで恐縮なのですけど、あたしは映画って見ないのですよねぇ…。
ってか、本も最近さっぱり読まなくなって、「ダメじゃん」って思ってるのですけど…。<経済的な問題も取り敢えずありって言うことで…:P。<言い訳ですね。
あたしの「反戦感情」は「殺傷=不条理」では無い様な気がします。
「殺傷=不条理」ならほとんどの「グロイシチュエーション」に耐えられない様な…。
頭を踏みつけられ首を欠き切られるムービーは確かに堪えましたけど正視出来てしまう変な頭です:P。
殺傷のグロさを訴えられるほど興醒めしてしまうって言うか…。
例えば少年兵の若くつぶらな瞳の奥には憎悪の念や「(敵を)射止めるぞ」だとか、あと言葉ではうまく言えないですけど、周りの大人たち(年長者たち)から伝えられた情報で息巻いてるように見えて。
若さと「息巻く情念」。
それが少年兵の写真に見れるかなって。
ドイツ車両とえらい違うじゃないかって?:P
どっちもかわいいじゃないですか:)。
そしてどっちも息巻いてると思うのです。
あたしにとってはその瞳の奥にある信念は何なのだろうって言う。
彼らが行う行動がどうこうでは無く。
んにゃ、あたしもいろいろと資料を目にし脳に焼き付けるべきなのでしょうね…。
遅ればせながらご呈示ありがとうございます>ばべる様。
投稿情報: Nagisa | 2004-07-21 22:53
>準恒久的拠点
了解しました。
台湾は高速道路などをそのように用いるための整備を実施しておらず、それゆえにスウェーデンとは比較すべきではないということですね。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-07-22 12:21