中国については「近隣諸国を脅かす軍事力の進展を追求することで、時代遅れの道を歩んでおり、そのことが結局は国家の偉大さ追求の妨げになるだろう」と軍事力増強に警戒感を示した。
残念ながら、現時点の日本は独力で中国に対抗できない。
対中国を目的とした近隣諸国との連携も、現時点では不足している。
後ろ盾となりえるのはアメリカだけだ。
アメリカ追従には多くの問題があるが、当面はこの路線を維持するべきだろう。
そうして得た貴重な時間をもって、以下を実現せしめるべきだと考える。
・中国の文化的変質(順法意識の強化・欧米的価値観への許容)
・近隣諸国との連帯強化
・アメリカの文化的変質(非アメリカ型価値観への許容・「軍事力による解放」から「斬新的な改善への助力」にシフト)
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