結局…、パソコンだとかネットだとかって、別にこの10年ちょっとのお話なわけで、今40だとか50だとかっていう世代だって、十分にそれに触れる機会はあったし、金や時間が自由になる分、僕とかなんかよりは恵まれていたであろう環境にありながら、それを今となって分からんとか何とか言ってるのを聞いてると、負け惜しみすら通り過ぎて、自分はダメで何も出来ません、いままでサボってましたって叫んでるようで笑えます。
40だろうが50だろうが、大半の人にとって「余分な時間」ってないと思うのです。
なぜなら、多くの人は自分のできることを精一杯やって満足してしまいますから。
それを無能と言うのはたやすいですが、満足もなく40年、50年を生きられるほど人間は強くないと考えます。
私がエライ人に期待するのは以下の三つ。
・意見を聞く
・決断する(自分で判断できない場合は、判断の権限を委譲する)
・責任をとる
これらは、そのエライ人の過去がどうであろうと実施できる・実施すべき項目です。
それができない人は「無能」あるいは「不誠実」と呼ばれるべきでしょう。
まれに「無能かつ不誠実」な方もおられますが。
Hi-Low-Mixさんの
>40だろうが50だろうが、大半の人にとって「余分な時間」ってないと思うのです。
と同じ意見です。
人によってできる事とできない事に違いや差があるから多くの「お仕事」って成り立ってると思うし、自分から見てできない人、知らない人を蔑む事ほど簡単で非生産的な事は無いと思います。
逆に70や80と言った年になってから「パソコン」と言うものに始めて触れ、数年後には「自作機ユーザー」にまでなった方を知ってますけど:P。
その人ができる範囲をやれば良いと思うし、それを超えた作業が必要なら「有償のサービスを利用する」なりすれば良いと思うのです。今の日本ならそう言ったサービスがそれなりの数存在してると思うし。
年齢、性別、そう言ったのってあまり関係ないと思うのですけど…。<全く無関係とは言えないですけど。
投稿情報: Nagisa | 2004-08-12 15:48
>有償のサービス
「決断」と「責任」だけは、どんな有償サービスも請け負ってはくれないのですよね。
ですから、少なくともそれだけはエライ人にやってもらわなきゃいけない。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2004-08-12 16:51
>「決断」と「責任」だけは、どんな有償サービスも請け負ってはくれないのですよね。
うーん。確かにそうです。
トラブルシューターにしても結局「お客様の環境を極力維持した上で」なのでしょうね。
あたしみたいに、当人の思想上(?)最も良いと思われる方法の一つを提示するにしても、それはそれで難題がありそうな…。
あたしの場合は相手に恵まれ過ぎだと思うのです。
お店にいた2年間でいろんな方を伺う事ができましたし。
「聞かれれば答えろ」もさもありなんですけど、「聞き方にもこつがいる」も同じくだと思っていたり。
ストーリーからは少し逸脱するでしょうけど、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言う事が解っていれば、聞かれれば対応できるし聞く人は覚悟もいるのでしょう(こう言った格言が生まれる背景を見れば)。
でも、聞かれないより聞かれた方が良いと思う事もあるのですけど、それが時として「同僚には…」と言う事もあったり、あたしを含めた全てに「…」だったりもしますけどね:P。
ほとんどを無償でやっていた部隊(?)なので、そゆのもありってことですけど:P。
投稿情報: Nagisa | 2004-08-12 23:34